痛みの根源は筋肉にある

痛みとは身体にとって異常な部分が発生したという信号である。

頭痛

肩・首の筋肉が色々な原因により、筋肉が収縮することにより血管を圧迫し、

頭部への血液循環不良による酸素不足により発生する。

同様に首の筋肉収縮により頸椎が引っぱられ、首の骨格が歪み骨の神経圧迫により発生する。

腰痛

背・腰の筋肉が収縮し腰椎及び骨盤が歪められ神経を圧迫し腰痛となる。

ギックリ腰

腰の左右の筋肉がアンバランスな収縮により強度な仙腸関節まわりの神経圧迫が原因である。

座骨神経痛

腰痛、ギックリ腰等を適切な処置を怠ると足への神経系統(腰椎4番等)を圧迫し足への神経異常を引き起こす。

四十肩・五十肩

肩関節・肩甲骨まわりの筋肉が収縮し血行不良による肩甲骨の不可動及び肩関節部の石灰質の付着により発生する。

骨格が歪む原因は筋肉にある

筋肉が下記のような原因により収縮しそれに付随している骨が引っぱられ骨格を歪めることになる。


筋肉が疲れ収縮する主立った原因

・肉体的疲労の積み重ね
・急激な肉体的及び精神的ショック
・精神的ストレスの蓄積
・長時間に及ぶ同じ姿勢

現代病

身体に異常箇所が多数発生しすぎると、交感神経・副交感神経のバランスが崩れ、自律神経失調症・更年期障害と言われているような病気ではないが、なにか身体の不調を感じるようになる。これを現代病又は近代病と言う。